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カレーのはなし

 人間誰しもが最も身近に感じられる地獄って、ウンコだと思うんです。

 通勤通学の電車やバスで辛い思いをした人は多いと思います。この死神の鎌を回避するには恥やモラルなどの常識をかなぐり捨てて己が望むままに事を済ませればよいのですが、これが意識的できるのはやむを得ず最悪のケースに陥ってしまった場合を除いて人間以外の動物にしか成し得ません。人間にできることといえば、ただ我慢するのみなのです。

 それにしても今朝は本当にヤバかった。これまでの人生何度か経験している中でもベスト3、いや歴代2位といったところでしょうか。1位は忘れもしない高校生の頃の話です。

 その日は基本情報技術者試験というなんだかよく分からない資格検定を受検するために、自宅から約一時間半離れた大学へ行くことになりました。当時まだ慣れない長時間移動や緊張のせいもあってか、死神は僕の下腹部に刃を突きつけてきたのです。
 我慢には慣れていました。小学生の頃に学校で個室に入ることは死んでいることに等しかったので、もし登校時に違和感があっても下校まで我慢し続けることなど特技の一つとも言えるほどです。

 普通の腹痛であれば「波」が存在するので、地獄が垣間見るところまで行っても一定時間耐えられれば天使が引き上げてくれますが、本気の死神は天使もろとも引きずり込む勢いで「波」が存在しません。そこにあったのは「渦」でした。
 田舎の電車だったので途中の駅で降りてしまうと一時間以上次の電車が来ません。そうなると試験の時間に間に合わなくなってしまうのでその選択肢は捨てました。
 
 やがて第一フェーズの冷や汗が出てきますが、ここでガス抜きをする場合は細心の注意を払う必要があることは経験から知っていました。電車内である以上周りへの被害はもちろん、油断をすると一気に引き込まれる可能性があるからです。その時にどう対処したかはもう覚えていませんが、最悪のケースは免れていたようです。
 第二フェーズでは全身の血の気が引く感覚とともに、視界が暗く落ちていきました。この時点で思考を巡らせることも困難になってきたため、残りわずかな体中の神経を下腹部に集中させることだけを考えるようになります。
 そして第三フェーズ、ついに周りの音が消え、平衡感覚を失い、意識が朦朧とし、気づけば座席に座っていました。このあたりでは記憶も曖昧になっているので、恐らく相当に弱っている様子を見た誰かが座らせてくれたのだと思います。

 この後のことをよく覚えていないのは寝てしまっていたか、半分気絶していたんだと思います。なんとか駅のトイレにたどり着き用を足した後もしばらく吐き気が収まらず、体中にダメージが残っていました。涙目のまま試験に挑むも死神の残滓に再び意識を奪われ途中退室を余儀なくされ、無念にも不合格と散りました。

 結果的に言えばもともと全く勉強していなかったために受かる気がしなかったので、落ちる言い訳になったからそれはそれでよかったかなとも思うのですが、あれ程の地獄はもう勘弁願いたいです。ベンだけに。

 ベンが有るのに無ベンとはこれ如何に。(2combo !)

 こうして書き思い出してみれば、今朝の死神は渋谷~原宿間の2分程度の戦いだったので大したことなかったかのように思えます。(それでも体感時間は数倍ですが)こういう時のために今は飲み薬なんかもあるらしいですね。一生に何回あることかは分かりませんが常備しておくのも悪くないかもしれません。


 
 さて、今日のお昼はカレーを食べました。ナンで食べるタイプの方で、日替わりを頼んだらカボチャとチキンのカレーでした。甘口にしてもらってドリンクはマンゴーラッシーです。とても美味しかったです。

 日記でランチのお話をするなんて、なんだかとってもお上品ですね(//∇//)
 明日は何を食べようかな♪
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